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ジェネリック医薬品を処方して貰えませんでした

じわじわと花粉症の症状がではじめました・・・orz

花粉症に効く薬ランキング&リンク集 で書いたのですが、僕にとって一番効く花粉症の薬はザジテンでその次にレミカットなわけで、本日かかりつけの病院へ行ってきました。

ココまではいつも通りだったのですが、最後の処方の際に、

医者 「いつものザジテンで宜しいですね?」
僕  「今回からザジテンのジェネリックでお願いします。」

・・・と答えたのですが・・・

3秒ほど無言のの微妙な空気・・・

医者 「まぁザジテンも古い薬で安いですから・・・」
僕  「でもジェネリックの方が安いですよね・・・」
医者 「・・・うち、ジェネリック扱ってないんですよ・・・」
僕  「・・・・・・・・・・・・じゃぁ・・・・・・仕方がないのでザジテンで・・・・・・」 

終始気まずく微妙な空気が漂ってました・・・

ここ最近(数年前?)ジェネリックを普及しようみたいなCMが流れてますが、全ての病院でジェネリック医薬品を処方して貰えるわけではないようです。気になって仕方がないので、我が国におけるジェネリック医薬品の普及についてちょっと調べてみました。若干データが古いですが、下記の報告書を見つけました。

公正取引委員会:平成18年9月27日付 事務総長定例会見記録 - 医療用医薬品の流通実態に関する調査について

(事務総長)  私からは1点,本日,結果を公表します医療用医薬品の流通実態に関する調査につきましてコメントをさせていただきます。
 御案内のとおり,我が国における国民医療費は32兆円を超えておりまして,高騰する医療費を抑制することが喫緊の課題となっているわけでありますが,医療費のうち2割強を占める薬剤費を抑制することも重要となっております。こうした中で,いわゆるジェネリック医薬品の普及,つまり先発医薬品に替えて後発医薬品の使用を促進することが,医療費削減に効果的であるということで,既にいろいろな取組が行われているところですが,我が国では医療用医薬品に占めるジェネリック医薬品の取扱割合が主要諸外国と比較して低い。例えばイギリスあるいはアメリカでは5割を超えているわけですけれども,我が国では17%程度であります。また,医薬品の買い手であります保険医療機関あるいは保険薬局が広域的に連携して,スケールメリットを生かした価格交渉を行うなど,医療機関における高いコスト意識に基づく購入方法の一つの手段であります共同購入の取組もなかなか進みにくい状況と言われています。
 こうした背景には,医療用医薬品の流通において,非競争的な取引形態や取引慣行が存在するのではないかということから,今回,ジェネリック医薬品の取引及び共同購入の取組の実態について明らかにし,競争政策上の観点からいろいろ医薬品の取引について改善すべき点があればそれを提言するということを目的として,このような調査を行ったものでありまして,公正取引委員会がこういうジェネリック医薬品の取引に焦点を当てて調査を行ったのは初めてであります。
 報告書では,ジェネリック医薬品の取引及び共同購入の取組の実態について明らかにした上で,競争政策上の観点から,ジェネリック医薬品の使用あるいは共同購入等につきまして提言を行っています。例えば,ジェネリック医薬品の使用につきましては,ジェネリック医薬品メーカーは医療機関の懸念を払拭する,例えば,安全性あるいは安定供給に対する懸念が指摘されていますが,そういう懸念を払拭して理解が得られるような取組を行うことが望ましい旨を提言しているほか,先発医薬品メーカーによるジェネリック医薬品に関する医療機関への不適切な情報提供事例,例えばあらゆるジェネリック医薬品が先発医薬品よりも劣るかのような営業を,先発医薬品メーカーが行う等の事例もみられたことから,こうした行為は独占禁止法上問題となるおそれがある旨を指摘しております。また,医師あるいは薬剤師に対しても,ジェネリック医薬品を処方または調剤するに当たりまして,ジェネリック医薬品の安全性や有効性について,先発医薬品と同等であるとの説明を行うことが望ましい等の提言を行っています。
 今回の調査結果につきましては,医薬品メーカー,卸売業者,医療機関の各関係団体に対しまして,報告書の趣旨,内容を説明し,ジェネリック医薬品普及のための取組を要請しております。なお,後ほど担当から調査結果の詳しい内容につきまして御説明をさせていただくこととしております。

もうちとわかりやすい説明だと、こんなのがあります。ってか、こっちの方が結論が明確か・・・(^^ゞ

なぜジェネリック医薬品は普及しないのですか。 - Yahoo!知恵袋

1)日本では「代替調剤」を行うことができない。
 あくまでも医師が指示した薬しか処方できないので、医薬分業がジェネリック品の
 使用促進につながらない。 また、何か医療事故が起きた場合医師の処方責任が
 問われるのでいわゆるブランド品を使用したがる。
2)患者、医師とも、ジェネリック品の品質に対する信頼性が低い。
3)ジェネリック品を製造販売している企業への医師の信頼度が低い。
 ジェネリック品を製造している企業は通常新薬を製造販売している企業より規模が小さい。
 したがって情報収集体制(副作用情報、具体的な処方方法のノウハウをしらない)や
 安定供給、品質管理能力が不安というのが主な理由。
4)ジェネリック品処方へのインセンティブが働きにくい。
 調剤薬局側からみても、もともと価格が安いので薬価差が少なく利益が出にくいので
 積極的に利用したくない。

ジェネリック医薬品はいつでももらえますか? - 教えて!goo

Q)どなたかアドバイスをお願いします。
先日風邪を引き近所のクリニック(内科)に行きました。先生が薬を1週間分出すと言われたので「ジェネリック医薬品でお願いできますか?」と尋ねたところ、「あれは1ヶ月または数ヶ月単位で薬を飲む人に通常出すものですよ」と言われました。「1週間位では通常の薬でも経済的な負担にはならないでしょ?」とも言われました。私的には内科は風邪などの体調不良時に結構行きますから、医療費が少なければ少ないほど助かるのですが・・・先生には何も言い返せませんでした。皆さんはいかが思われますか?
A)その医院は院内処方(医院で薬を出す)ですか?院外処方(処方箋を発行し近くの薬局で薬をもらう)ですか?。
院内処方の場合その医院に同じ効能のジェネリックがあれば出せるのですが、まず置いていないでしょう。
院外処方の場合、処方箋に「後発品に変更可」の文字+医師名+印鑑で簡単に変更可能です。
患者の求めがあれば100%しなければいけないかというと、そうでもなく最終的に医師の判断に任されます。
但し質問者に云われた「経済的な負担・・・・」というのは疑問が残る言葉ではありますね。

さて、ココまで読んで頂いた方はジェネリックに興味がある方と思います。さらにジェネリックについて調べたい方は、まずは ジェネリックって何?Generic Library|沢井製薬 あたりを読んでじぇりっくに関する知識を深めていってはいかがでしょうか?そして、今処方して貰っている薬にかわるジェネリック医薬品は何があるのか?またいくらになるのか? と気になった方は、 

かんじゃさんの薬箱 | 「ジェネリック医薬品」Q&A | 日本ジェネリック医薬品学会

で調べることができます。ちなみに僕が処方して貰っているザジテンに変わる薬を調べてみました。価格は実にザジテンの 1/10 でした。びっくりして目玉が飛び出ちゃいました。

img01.jpg

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2009年2月14日 | drk | コメント(5)  

コメント(5)

>開業医です さん

貴重な情報有り難うございます。医療関連は一般住民に更改されている情報が少ないので、僕もメディアの情報を鵜呑みにしてしまいがちですが・・・難しいですね。

勉強になります。

ジェネリックはうちでも処方していません。

一流料亭の料理のレシピが公開されて、それを一膳飯屋が作って「同じものが出来ました」というようなものがジェネリックです。
自分で飲む気にはならないものを患者さんに出す気にはなれないです。

しかも材料自体が「同じ材料が出来ました」と「中国が」言っているモノですよ。風邪薬で大量死亡事件を起こした、あの中国製。

私としては何か混入されていたとしてそれがダンボールなら毒じゃないのでラッキー、というあたりの感覚でしょうか。

よくそんなもの飲む気になるなぁ、というのが正直な感想です。

医療費を削減したいだけの厚労省と儲けたいだけのジェネリック会社のCMを鵜呑みにするのは危険ですよ。

>ブーニャンさん、fumikaさん

貴重なご意見有り難うございます。ジェネリックについて僕は素人なので
大変勉強になります。

ジェネリック医薬品の値段がすごい安いといっても、調剤料や薬剤情報提供料、
一包化などの各種加算は変わりませんので、トータルで支払う金額はそれほど安く
なりません。
だから思っていたほど安くならないと言うことで医療機関側にクレームが来たりします。

また、ジェネリックの品質がかならずしもオリジナルの薬とイコールではないので
薬によってはジェネリックの処方をためらう医師もあると聞いてます。
基本的には医師の判断に従うのが無難だと思います。

院外処方箋は「後発品への変更可」にチェックをつける方式でしたが、昨年春からは
原則として後発品(ジェネリック)への変更を許可し、許可しない場合は
「後発品への変更不可」欄にチェックをつけ医師がサイン捺印する方法に
変わっています。この欄が空白であればジェネリックに変更してもらえます。

もちろんその調剤薬局にすべてのジェネリックが置かれているわけではありませんが、
調剤薬局は30%以上ジェネリック医薬品にすると評価が上がるような診療報酬制度に
なりましたので、最近では増えてきているのではないでしょうか。

ジェネリックのサイトを探していたらここを見つけました。良く色々さがして情報提供をしましたね。
わたしはここまで根気よく探すのが面倒くさいのでもの凄く感心致しました。それに参考にも成りました。
今後私のブログに載せるかもし得ませんが、一応私が知り得た情報を一つお教え致します。
先週付でジェネリック医薬品の開発はいったん中止になったようです。全ての医薬品が対象かどうかは解りませんが、薬の開発には膨大な研究費用が掛かっているのは皆さんも承知していることと思います。いわゆるジェネリックとは生産特許がはずれた安い薬の事を示し、力の弱い製剤メーカーが製造しやすい薬のことなのです。まあ、そんなことは我々患者には関係のないことなのですが、安くて効果が一緒なら無論ジェネリックの方が良いことは間違いがないことなのですが。ちょくちょく、製造中止になることは良くあるようです。どこかからの圧力がかかって居るかのような感じがしますが、ちょっと調べてみようかと思っています。ややこしい事情に巻き込まれるのは嫌なので、やめるかもしれませんが。

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