今回のレシピは、道場六三郎だしで作る魚の煮付けです。魚の煮付けのくさみ抜きはテクニック、香りと味付けは出汁が決め手です。私は魚の煮付けのだしを魚や気分によって数種類使い分けています。
道場六三郎が考案した配合の魚だしさえ覚えておけば、魚の煮付けの味付けで失敗することはないでしょう。
パパの一言
20年ほど前にレシピ本で出会った道場の魚だし。もったいぶらず日本酒を大量に使うのがポイント。醤油も絶対濃口を使うんだぞ。
このレシピの調理時間と評価
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料理名
道場六三郎だしで作る銀鱈の煮付け簡単レシピ
書いた人
drk
投稿日
仕込み時間
調理時間
合計時間
平均評価
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材料(3人前)
食材
食材 | 分量 |
---|---|
銀鱈 | 3切 |
生姜スライス | 10枚 |
ネギのぶつ切り | 1本分 |
調味料
調味料 | 分量 |
---|---|
日本酒 | 400cc |
濃口醤油 | 70cc |
みりん | 70cc |
砂糖 | 35g |
作り方(レシピ)
- 冷凍の銀鱈なら常温で解凍した後にキッチンペーパで水気を拭き取る。
- たっぷりの熱湯にサッとくぐらせて臭みを消す。
- 大きめの鍋に魚を寝かして、切り身が浸るほどの分量(魚の大きさによって調味料の分量を増減させる)の調味料を加え、落し蓋をして中火で10分ほど煮付ける。
- 落としぶたをとり、煮汁がとろりとするまで約5分程度火を加えて完成です
ひとくちアドバイス
実はこの写真は薄口醤油で作った場合の写真です。濃口醤油で作るともっと濃い目の見た目に仕上がります。最後の煮込みも不足気味なので照りが若干足らないのが心残りです。最後の仕上げはもっと煮付けて、濃いめの味付けで仕上げるのがポイントです。みなさんも同じ過ちをしないために、あえて失敗気味の出来栄えの画像で公開しました。
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