GoToトラベル:秘湯玉川温泉に行って日本一の強酸性湯と天然岩盤浴で湯治を体験してきた(田沢湖編)

こんにちわ、こんばんわ。久々の執筆につき遅筆でございます。

秘湯玉川温泉に行って日本一の強酸性湯と天然岩盤浴で湯治を体験してきた(準備編)の続編です。この記事では田沢湖を中心にお届けします。

朝 9:33 初の新幹線に乗り込み湯治旅の計画策定開始。コロナ対策でマスク着用のアナウンスがしきりに流れる中、チョコとせんべいをウィスキー片手にマスクを着けては外して、食べては飲むという単純作業を繰り返して旅の始まりのぐうたら感を満喫。

さてさてどうしたものか...田尻湖から玉川温泉行のバスの本数は一時間に一本ペースで、15:30あたりで最終バス。田尻湖を自転車で一周するか悩んでたら気がついたら寝てたようで、あっという間に盛岡に到着。いやはや青森に行ったときにも思ったけど東北新幹線はめっちゃ早い。と思いきや、盛岡から秋田への道のりは、いきなりローカル線を新幹線が走る的な路線で、速度も急にローカル線並になって衝撃だった。

なんてことを思ってたら田尻湖到着。田尻湖一周は 20km らしいので、吾輩のペースなら 90 分程度で回れるはずなので、余裕で最終バスに間に合うだろぅと田尻湖一周を結構することにした。なのでとりあえずは田尻湖目指してバスで移動開始。

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田尻湖について

いつものように wiki pedia から情報を要約して引用。個人的には縁も所縁もない秋田県は完全ノーマーク状態で、恥ずかしながら田沢湖の存在すら知らなかった。青森の十和田湖と比較すると知名度的に随分差があると思うのは気のせいだろうか...?

秋田県の中東部に位置する。円形で直径は約6km、最大深度は423.4mで日本第1位(第二位は支笏湖、第三位は十和田湖)、世界では17番目に深い湖である。世界で最も深い湖であるバイカル湖になぞらえて「日本のバイカル湖」とも呼ばれる。 過去には隕石クレーター説なども検討されたことがあるが、調査の結果、180万年前から140万年前の爆発的噴火によるカルデラとの説が有力である。

かつては火山性・ミネラル分の高い水質と流入河川の少なさのため、1931年の調査では摩周湖に迫る31mの透明度があり、水産生物も豊富であった。しかし、発電所の建設と農業振興のために1940年から導入した玉川の水は、源流のひとつである玉川温泉が源泉時点でpH1.1という強酸性の水であり(玉川毒水・玉川悪水と呼ばれる)、導入から約7年後の田沢湖は pH 5.0〜5.5、約8年後には pH 4.3〜5.3 へと酸性化が進行した。酸性水を導入した結果、農業用水も酸性化し稲作に適さなくなったため、農業用水の取水位置の変更や取水用水の中性化も行われた。

1940年以前に生息していたとされる主な魚類は、クニマス、ヒメマス、ウグイ、アメマス、ギギ、イワナ、コイ、ナマズ、ウナギ。1940年の玉川悪水導入は魚類だけでなく、動物性プランクトンの分布相にも変化を与えている。魚類は酸性に強いウグイが残り、酸性に弱いサケ科魚類やコイは確認されなくなった。

新幹線田沢湖駅から田沢湖畔までの移動はバスになるだろう。番乗り場から玉川温泉、八幡平頂上行きのバスに乗って、田沢湖畔で途中下車。運賃は 370 円。Google Map で見てると歩けそうな距離だったけどバスに乗ってよかった。全然徒歩じゃ無理そうな距離だった。

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バスの時間は以下の通りで、基本的に一時間に一本ペースとなる。本数が少ないし最終バスが 15:20 なので次の目的地への移動を考えての行動が必要。ちなみに田沢湖畔で出会った人の情報によれば、この時期は八幡平の紅葉がすごく良かったとのこと。今思えば行っとくべきだった。

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田尻湖一周サイクリング

10 分少々で湖畔到着。バス降車口のすぐ脇に有料ロッカーがあるので、そこに寝ござなど大量の荷物を詰め込み、身軽な状態で駐車場脇のレンタサイクルまで足早に移動。金曜日は観光業大丈夫かこれ?ってほど人がめっちゃ少なかったけど、帰りの日曜日はめっちゃ人が多くて Go To トラベルパワーを感じた。

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普段ウォーキングで鍛えてるし、ギア付き自転車なら、お急ぎ一周コース(2 時間以内)で余裕だろと思ってたけど、最初に結論言っときます。ちょい高くても電動アシスト自転車を借りておくべきです。できれば電動スポーツバイクのほうがいいでしょう。これ間違いない。

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ちなみにギア付き自転車はこんな感じのケッタマシーン(名古屋弁では自転車を意味する)だ。いや、なんというか普通のギア付きママチャリである。

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簡単なマップが手渡されるんだけど、かごに入れても風でふっとばされるし、正直いらないと言って返すべきだ。必要なら写メに撮ってスマホに入れておけばいい。

で、ここでも結論を言っておくと、下の方にサイクリングロードと書かれた点線があるが、間違いなくこちらの道を通らないと死ねるほどのアップダウンを味わうことになる。いや、マジでペダル漕げないから自転車を押して坂道を登る羽目になった。レンタル屋のおっちゃんがサイクリングロード●▽■※▲...道が悪いからって言ってたけど、正直何言ってるかよくわからなかったので、勝手に道が悪いからオレンジ線に沿っていけと言ってると脳内補完しておいたけど、理解が逆だった。

サイクリングロード通らないと死ねるよといってくれれば理解が早かったよ。まともに車道走っちゃうとアップダウンに巻き込まれて後半 3/4 で 25 分ほど時間を消費すると思っておいたほうがよいだろう。というか実際、全力疾走で20 分くらいかかった。

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初日は曇りだったが、田沢湖一周サイクリングを決行することにして正解だった。都会の瘴気まみれた空気と違ってマイナスイオンをビンビンに感じて、めちゃくちゃリフレッシュできた。こんな道が果てしなく 20km ほど走り抜けるのが田尻湖一周サイクリングだ。

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田沢湖は大きさランキングで言えば国内 19 位なので、めちゃくちゃでかいわけじゃないけど見た目はまるで海そのもの。透明度も今のデータだと 4m らしいけど、水も十分すぎるほど綺麗だと思う。

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それにしても田沢湖、なぜだかめっちゃ青い。この青さ故に海だと錯覚してしまう。ちょいと調べてみたら、玉川毒水によりかつては死の湖と化した田沢湖だが、酸性水には鉄分やアルミニウムを大量に含んでおり、このアルミニウムが波長の短い光を拡散することで神秘的な青色に見えるそうだ。

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このブログにアプする写真の多くは、見栄えがするように Lightroom で補正をかけているが、見た目はこの補正後の青に極めて近い印象。この鳥居が何だったかは忘れたけど、名所名所を巡るようにサイクリングを楽しむ。

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出発してからおおよそ 40 分程度で、次の名所たつこ像近辺。このへんまでは、ほらな?お急ぎ 2 時間コース十分やったろ?と思ってた。

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この角度からの写真はなかなか Google 画像検索でも見かけなかったので、ブログにアップする写真はこの写真にしてみた。冬に来るとバックの山が雪景色となりめっちゃ映える絵になるそうだ。それにしても田沢湖青い。この青さは一回見ておくべきだね。

このたつこ像付近は、魚の餌付けがしてあるので、横の神社?で魚の餌を買ってばらまくと、ウグイの大群と戯れることができるそうだ。ネタにはなりそうだったけど魚見ると捕まえて食べたくなるので次のスポットへ移動移動っと。

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要所要所で、これは!?と思った景色をスマホで写メっては LINE で家族に共有。いやはや、これ完全にシュノーケリングスポットでしょ?と言わんばかりの海っぽさ。

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たつこ茶屋到着。とりあえず朝からお菓子以外まともな飯を食ってないので、ここらで腹ごしらえしておこうと思う次第。

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地域クーポンで支払おうと思い、予め使えるか聞いてみると残念ながらクーポン未対応とのこと。仕方がないので軽くイワナでも食っておくかと軽食にしておくことにした。よく考えたら、ここがみそたんぽ発祥の地だったらしいので、みそたんぽを食べておくべきだった気がするのは後の祭り。岩魚の塩焼きはちょっと冷めてて硬かったかな...残念。

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前述したように、全然余裕じゃん?と思ってたので茶屋でのんびりしてたんだけど、ここから先はサイクリングロードを通らず車道をいってしまったので地獄のアップダウンを味わうことになった。もはや写真を撮ってる余裕もないほどキツかった。えぇかなり良い運動させていただきましたよ。

誰もいない道をひとり電動じゃないと無理だわーって愚痴りながら、只々ペダルを漕いでは自転車を押してを続けて、ようやっと戻ってきた。めっちゃ頑張って 20 分を要した。

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まぁなんとか予定の 2 時間以内に帰ってきて自転車を返却し、疲れを癒やすためにとりあえずのビール。まぁなんだ、総括すると、後半 1/4 を覗けば道は平坦で走りやすい。最後も間違えずサイクリングロードを走っていれば終始快適なサイクリングを楽しめたことだろう。体力に自身がない方、道を間違える自信がある方は、電動を選んでおけば安心だ。

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地域共通クーポンを使い果たす

最終バス 15:30 までの約 50 分程時間があるので、ここらでゆっくり昼食でも取るかと思いきや、レストランもクーポン非対応...。お土産屋ではクーポン使うことができると言われたので、もう 14:30 過ぎだし飯を食ってる時間じゃないな!と自分に言い聞かせて、土産を物色することにした。

本当は、ここでは少しだけ土産を買って、残りは旅館でクーポン使う予定だったんだけど、たまたま居合わせたおっちゃんが、ホテルでクーポン使えずでしたわーと話しているのを聞いて、こりゃーここでクーポン全部使ってお土産を自宅に送りつけるしかないなっ!と判断して、送料込み 9,000 円を使い果たすことにした。

まぁ結果論から言えば、玉川温泉はクーポンが使えたし、お土産も旅館の売店のほうが圧倒的に良かったので、これは完全に判断ミスったわーと後々後悔することとなった。

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土産も買ったし、地域共通クーポンも使い果たしたし、あとは玉川温泉で湯治を楽しむだけだ!と、またもビールを飲みながら最終バスを待つ。ちょっぴり予定時刻より遅れてバスが到着したので、乗り過ごしたか?と、おじさんドキドキしちゃいました。

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最後にもう一度まとめると、天候にさえ恵まれれば田沢湖一周サイクリング、めっちゃおすすめ。電動自転車にしておけば、さらに爽快なサイクリングを楽しめること間違いなし!

つづく。

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