2015年夏休み - 三泊四日の沖縄旅行に行ってきた(その4)

2015年夏休み企画!三泊四日の沖縄旅行記、ついにシュノーケリングを体験!でございます。

前回お伝えしたように、25日は台風でホテルに缶詰状態だったこともあり、翌日のプランを立てるに余りあるほど十分な時間がありました。やはり沖縄でやっておきたいことといえば、シュノーケリングです。綺麗な海で魚と触れ合いたいという娘の希望を叶えてあげたいし、せっかく買った防水カメラで撮影もしてみたい!

そんな希望を叶えるべく、僕が外を走ったり風呂行ったり寝てる間に、持っていった iPad mini 大活躍で明日のプランを立ててくれました。もともと予定なんて狂うものなので、大雑把に以下の様なルートのプランです。
ちなむに、美ら海水族館に行ってみる?という案は翌日宿泊地が美々ビーチ前のサザンビーチホテルなので、位置的な問題から即座に却下されました。

  1. 伊計島へと続く海の上を突っ切るように走る4.7kmの海中道路を渡る。
  2. 伊計島にあるリゾート化されていない天然ビーチで大変美しいと噂の伊計大泊ビーチで水遊びする。
  3. パワースポットで有名らしい斎場御嶽にいってみる。
  4. 美々ビーチでシュノーケリングをホテルで予約して体験する。
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4.7km の海中道路は大したことなかった

翌日。プランも固まったの絵朝ごはんを早めに済ませてホテルチェックアウト。

8:00 頃には伊計島に向けて車を走らせました。沖縄本島をちょうど横断する形で車を走らせ、約1時間半ほどで海中道路に付きましたが、まぁ大したこと無い。海もそんなに綺麗じゃないので写真をアップするほどのものでもありません。

海の駅あやはし館でトイレ休憩して、足早に大泊ビーチに直ぐに向かうことにしました。

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リゾート化されていない大泊ビーチがヤバイほどおすすめ!

次なる目的地は大泊ビーチです。最初に語っておいたほうが良さそうなので書きますが、この大泊ビーチ。ビーチ管理に関してちょっとしたお客や業者同士でトラブルがあるようです。(参考:伊計島大泊ビーチ駐車場トラブル問題 公衆トイレ不法占有ビーチ不法占用 沖縄件うるま市

ビーチの利用料金について

  • 手前の駐車場:駐車料金 500 円のみ
  • 奥の駐車場:駐車料金 500 円+小人 300 円、大人 500 円

大泊ビーチをよく利用する地元住民のブログなどの情報から、うちは奥の駐車場を利用しました。そもそも手前の駐車場は営業停止してました。トラブルに巻き込まれたくない方、関わり合いたくない方は、大泊ビーチ手前の伊計ビーチにしておいたほうがよいでしょう。設備も伊計ビーチのほうがしっかりしているようです。

さて本題。
そもそも伊計島にリゾートホテルが1つしかなくビーチとしてはマイナーなようでして、人が少ないってのが、のんびり過ごしたい人にとってオススメしたい理由の一つ。くわえて殆どの人が伊計ビーチ止まりなので、大泊ビーチはほんとに人が少ないばかりか、天然ビーチに極めて近い状態で、海の透明度が素晴らしく高いばかりか、きれいな砂浜が 600m もあり長めも最高!とにかくのんびり過ごすことができます。

この日は少々曇ってましたが、それでも海は残波ビーチと比較にならないほどの透明度です。時より太陽の光が指すときは、海がまさしくエメラルド色に輝き、とても癒されます。

管理事務所は非常にボロっちいですが、シャワーもありますし、貴重品も預かってくれます。なによりお得感があるのが、各種機材のレンタル料金が安いことです。うちは以下をレンタルしました。特にシュノーケルは格安です。ホテルのアクティビティですと2,000円/30分程度なのですが、丸一日楽しんでも800円です。予定を組み替えてシュノーケリングはここで楽しむことにしました。

テント:2,000円/日
シュノーケル+フィン:800円/日
浮き輪:500円/日

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ついに憧れのシュノーケリングを体験!

海は遠浅ではないので注意が必要!手前 2m ほどはは徐々に深くなり水深 1m ほどですが、その先が一気に 5m ほどに深くなります。素人は浮き輪かライフジャケットをレンタルするのがオススメです。僕らは浮き輪をレンタルしましたが、ライフジャケットのほうがシュノーケリングには適してると思いました。

ちなむに熱帯魚が沢山いるところは上から見て海が黒くなってる場所です。黒く見える理由は下が珊瑚になってるためです。

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海に入る前に管理事務所でいただけるソーセージを少しずつちぎって魚に餌付けする感動体験ができます。ソーセージは少しずつ千切らないと魚が一斉に寄ってきて、あっという間にソーセージを持って行かれてしまうので注意!
いやぁこれは本当に感動体験です。ソーセージはなくなれば 100 円で追加購入できますので、何度でも楽しむことができます。

残波ビーチと違って、砂浜の砂はよく見たら細かい貝殻や珊瑚です。これぞ天然ビーチといった感じです。子どもが好きな貝殻拾いも楽しめますし、そこら中にヤドカリやカニが生息してて生き物探しするのも楽しいです。

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昼ごろになると管理事務所のスタッフにより遊泳区域がロープで区切られましたが、朝方は何故か監視員もおらず 600m のビーチを好きなだけ使うことができます(逆に自己管理しないと危ないという意味でもあります)。

ビーチ左奥に岩場があるのですが、光が差し込むと青の洞窟のように青く輝き大変綺麗でした。しばらく遊んでるとが監視員の方が走ってきて、ここは過去岩が崩れた場所で大変危ないので戻ってくださいと言われました。
大変すんませんでした。でもこれはちゃんと管理が行き届いている一つの事例ではないでしょうか。

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それにしても透明度が素晴らしいです。間違いなく過去経験した中で最も透明度の高い海です。

時を忘れて遊びまくってたら、いつのまにか 13:30 でした。流石になにか食べないとと焼きそばなどを買ってきてエネルギーを補充してから再びシュノーケリング。とにかく初のシュノーケリングにハマりましたね。

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今日の残りのプランを全部捨てて、大泊ビーチで思い残すことがないよう遊びまくることにしました。砂風呂?みたく遊んでみたり、海でやりたいこと全部やりきりました。昼過ぎになると人は少々増えましたが、それでも全部で 30-40 人程度でしょうか。遊泳区域に区切られても十分ビーチが広いので、人混みでざわざわすることは終始全くありませんでした。

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遊びまくってたら、気がつけば時刻は 15:00 ほど。娘の手をみたら皮膚がふやけてきたので帰ることにしました。いや、皮膚ふやけすぎでしょこれ!

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シャワーを浴びて体をさっぱりさせ、高速に乗ってどこにも立ち寄らず真っ直ぐホテルに向かいました。さすがに体は疲れてるようで家族はみんな車で爆睡。ひとり知らない道を走るのは辛かったですね。
ホテルにチェックインして風呂を楽しんでたりしたrあ、あっという間に夕暮れ時です。なかなかの眺めでしたが残波ビーチの夕日のほうがランクは上かな。

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というわけで三日目は大泊ビーチで遊びまくって大満足な一日でした。

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