牛乳パックで作る分厚いホットケーキの作り方

ゴールデンウィークの最終日です。昨版まで実家に帰省していたので朝から食べるものがない!

というわけで常備食としてストックしているホットケーキミックス粉でホットケーキを作ることになりました。今日の朝食の担当は僕になりました。どうせ作るならいつもと違ったホットケーキを作ろうと、少々前に流行った分厚い厚焼きホットケーキを作ることにしました。あいにくセルクル(金属製の型)がないので、出来栄えは劣りますがお手軽にどのご家庭にもある牛乳パックを使って作ります。

何やっちゃってんの!?と非難轟々ですが気にせず牛乳パックを調度良い高さ程度に切ってホッチキス止めして円形の型を作りホットケーキ作りを楽しみました。
ほら、思ったよりもいい出来栄えじゃないですか。調理時間は20分程度です。

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牛乳パックで作る分厚いホットケーキの作り方(1枚分)

材料
森永ホットケーキミックス: 1袋(150g)
牛乳: 100cc
卵: 1個
バニラエッセンス: 4滴程

その他
牛乳パック: 1リットル1箱分
無塩バター: 適量
熱湯: 50cc

調理時間
20分程度

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作り方(レシピ)

  1. 牛乳パックを縦に四等分し、うち2つの内側に無塩バターを塗りつけて、ホッチキスでつなげて円形の型をつくる。
  2. 牛乳にバニラエッセンスで香りづけしてから、作り方に従ってホットケーキの粉、卵、牛乳をさっくり混ぜる。
  3. テフロンフライパンを少々熱してから極弱火(一番弱い火力)にしてパックの型に生地を流して7〜8分ほど焼く。※裏っ返して焼き色を確認するとよい。
  4. ヘラなどを使って一気にひっくり返し、ヘラなどを使って側面をこそげ落としてホットケーキを下に落とす。
  5. 3分ほど焼いたらボールをかぶせ、1分ごとに小さじ1の熱湯を隙間から加えて蒸し焼きにする。
  6. 5分ほど焼いたら濡れ布巾を使ってやけどに注意しながらボールをとり、爪楊枝で焼き具合を確認する。湿った生地がつくようであれば焼きを続ける。
  7. 焼けたら紙パックをはさみで切って取り外し、熱々のうちにお皿に移してバターとメープルシロップをたらして完成!

上の写真では牛乳パックを縦に四等分した型ですが深すぎたので2/3程度に切っておくとひっくり返しやすいと思います。
ひっくり返した時に生地が隙間からはみ出してくる場合がありますが、蒸し焼きで火が通りますので気にしないで大丈夫です。出来上がりはホットケーキというよりも蒸しパンに近い触感になります。このへんはほとっケーキの粉によっても随分と違う仕上がりになると思います。
側面を更に綺麗に仕上げたい場合にはセルクルを使い側面も過熱する必要があります。

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個人的には旨く出来たと思ってるんですが、蒸しパンが苦手な家族からはイマイチ評価を得られず。料理はなかなか難しいですな。

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