生の筋子から作るいくらの醤油漬け

10月〜12月によく見かける鮭の生筋子。筋子と言えばイクラの醤油漬け! (n‘∀‘)η

いくらの作り方を知っていれば、とてもとても市販のお高いイクラなんて買う気がおきません。半額以下で大量のいくらを作ることができます。もっとも筋子も1パックあたり 1,300 円程するので安くはないんですけど・・・3人家族で2回はいくら丼を食べることができることを考えれば安い安い。

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最近の生筋子には、いくらの醤油漬けを作るための醤油だれが付属しているものも多いので作るのは楽ちんです。もちろん自分お好みの醤油だれを作るのもあり。いくら好きなら是非一度いくら作りをお試しください〜(≧∇≦)b

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生の筋子から作るいくらの醤油漬((レシピ)

材料
秋鮭の生筋子(北海道産の鮭がいい): お好きなだけ

醤油だれ(その1)
醤油:日本酒 = 3:2

醤油だれ(その2)
醤油:日本酒:みりん = 2:2:1

醤油だれ(その3)
醤油:日本酒:みりん:和風だし = 2:1:1:2 ※和風だしは昆布だし+戻し椎茸だし

まずは魚焼きの網とボールを用意します。生筋子はお好きなだけご用意ください。筋子を網の上で押しつけるように転がしてやると、ぼろぼろと皮から剥がれてほぐれます。昔にお湯の中で揉みほぐす方法を教えてもらったのですが、思った以上にいくらが潰れてしまうし、表面が煮えたような感じで食感が堅くなる感じになります。網を使う方が圧倒的に楽ちんで潰れにくいんです。

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次に40〜50度程度のお湯を用意して、大さじ1の塩を加えてボールの中でいくらを優しく手洗いします。一通り洗い終えたらザルにいくらを取り出します。次に冷水でボウルの水を何度も取り替えながら、薄皮などカスがなくなるまで綺麗に手洗いします。このカスが生臭さの元なのでしっかりと洗い流しましょう。

※水がブワッっとカスで真っ白になったり、いくらが白く変色したりと焦ってしまいますが、そういうものなので慌てなくても大丈夫です。

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良く洗ったらザルにあげて水気を切ったら保存容器に漬けだれを入れて、いくらを漬け込みます。白濁したいくらもあっという間にオレンジ色に戻るはずです。後は丸一日冷蔵庫で寝かせば完成です!
※自前で漬けだれを作るなら事前に一煮立ちさせて冷ました漬けだれにしておくと風味がよりいっそうまします。
※漬けだれは筋子付属のものでも結構おいしいし、その1〜その3の3つからお好みで選んでもOKです。

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お後はこんな感じでいくら丼にして食べれば満足感満点まちがいなしです! (*`Д´)ノ!!

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