簡単レシピ - メカジキ(俗称カジキマグロ)のカツレツ
今日の料理はカジキのフライです。カジキと言えば、俗称でカジキマグロと呼ばれることが多いわけですが、カジキはマグロ属ではないのでカジキマグロって呼び方はそもそも間違いです。ググってもメカジキが116,000件ヒットに対してカジキマグロが198,000件もヒットするけどね・・・(+д+)
えー話がずれました。メカジキ、正直あまり好きな魚ではありませんでした。理由は簡単。幼少の頃に良く出てきたのですが、その印象としてパサパサした魚というのがインプットされているから。幼少の頃はメカジキはソテーとして良く出てきました。でも、パサパサ系の魚はフライにすると肉汁を閉じこめることができてパサパサを抑えることができます。したがって本来メカジキはフライで食べることが多いはずです。逆に言うと僕的にはフライ以外の食べ方はあまり美味しいとは思えません。何故にソテーだったか料理がわかってきた今は謎に感じます。
今回は、フライに近いカツレツ風でメカジキを食べてみました。この調理法も肉汁を閉じこめることができるのでおいしく頂くことができます。というか久々にメカジキを食べて美味しくてたまげました。(^^ゞ
たまたま脂がのってるメカジキだったので、非常にジューシーなカツレツができあがりました。 ヽ(´∀`)/
簡単レシピ - メカジキ(俗称カジキマグロ)のカツレツ(1人前)
材料
メカジキ: 1切れ
溶き卵: 1個分
調味料
塩、胡椒: 適量
小麦粉(強力粉): 適量
細かく砕いたパン粉: 適量
エクストラバージンオリーブオイル: 大さじ3
レモン汁: 小さじ1
作り方
- メカジキの表(片面だけ)に塩、胡椒をしっかりとふる。
- 小麦粉を両面に満遍なくまぶしたら余分な粉をはたいて落とす。
- 溶き卵にくぐらせたらパン粉をしっかりとつける。(※パン粉は予め砕いておくべし。)
- エクストラバージンオリーブオイル大さじ3をフライパンに入れたら中火で熱し、温度が上がってきたら強火に変えてメカジキを炒める(揚げる感覚が近い)。
- きつね色になったらひっくり返して表面も焼く。同じくきつね色になったら完成!
食べるときにレモン汁をかけて一気にガッツリ食べるのが一番のオススメ。その他、トマトピューレを残ったオリーブオイルと絡めてソースにしてフレッシュバジルで香り付けをしても良し。僕的には脂がのっているっめかじきならそのままの味を楽しむのが良いと思います。ちょっと油が少なめのヤツや冷凍のメカジキならトマトソースがあった方が美味しいと思います。
普通にフライにするよりも断然油分が少なくさっぱりした感じで仕上がるのでオススメです。 (≧∇≦)b
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