引き戸を自閉式に変えるドアクローザー「そろり」が天才的!

世の中にはまだまだ知らない便利なグッズが隠れてます。今日はそんな商品のご紹介。

お使いの引き戸をゆっくり自動で閉まる自閉式引き戸に変えるドアクローザー「そろり」。
この商品が結構すごいんです。

うちは築40年の社宅。隙間風いっぱいで冬場はとにかく寒い。そしてぴっちり閉まらないキッチンの引き戸。毎日のように聞く「戸をぴっしっと締めて!」って言葉を見事解消。その引き戸がみごと自閉式に変身し、イライラが一つ減りました。しかも電気不要のエコ商品!
我が家の引き戸はこんなかんじに変身しました。ヽ(=´▽`=)ノ

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開封の儀。届いたばかりの商品を開封。

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中はゼンマイ式のリール構造になっています。電気不要のエコ仕様です。
25kg以下の引き戸で0.7kg以下で開閉できる程度のパワーで20万回の開閉試験をクリアしているとのことです。いまいち適用範囲がよくわかりませんが、うちの引き戸は古いので若干力がいる感じなのですが、全く問題なく開閉できてます。思ったよりパワーがあります。

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取り付けは簡単・・・と思いきや、結構面倒です。
まず引き戸の木が固くネジ止めが非常に困難。付属のネジに穴を開ける専用ネジが付属していますが、事前にキリで穴を開けないとネジ止めは困難でした。しかも高い場所の取り付けになるので安定したイスに乗っての作業になります。気をつけて作業をしてください。
説明書は若干良くわからない感じですが、右開きと左開きで取り付ける位置が反対になります。引き戸を引っ張って閉めるので右開きなら左に取り付けます。

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貼り付けた下図通りの場所にネジ穴を開ければ、基本的にピッタリ合うように設置できます。穴を開ける場所を誤ると格好悪いことになるので慎重に行きましょう。

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ダイヤルで引き戸の閉じるスピードを調節できます。引き戸の開閉の硬さとお好みのスピードでダイヤルを調節します。ちなみにストッパーも付属しているので、お掃除などで一時的に開けておきたい時には固定できます。

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価格は1万円と少々お高いですが、こんなシーンでの利用を想定した商品です。

  • 部屋の引き戸が開けたままになって、冷暖房が効きにくい。
  • 軽い引き戸のため、閉めたときの衝撃・音が発生する。
  • お店のトイレが開いたままの場合があり、店のイメージを悪くしている。
  • 引き戸が開いた状態で放置される。
  • お年寄りのために、ドアを引き戸に変更するが手軽なクローザーがないか。
  • お店の出入り口を自閉式にしたい。
  • クローザーを付けると戸が重い。
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