8歳の娘を連れて筑波山をおたつ石コースから登りました

ちょうど一年前の三連休に登った筑波山を再び登ります!

前回はコース選択を誤り御幸ヶ原コースで登ってしまい、女体山頂を目指すところ男体山頂に着いてしまいました。今回こそコースを間違えずおたつ石コースから女体山頂を目指します!

一年前は5時に起床して出発したようですが、今年は日々の疲れで6時の起床が精一杯。寝ぼけ眼で軽めの朝食を済ませ、車で2時間のドライブ。今年は間違えず筑波山神社を素通りし、つつじヶ丘に9時到着。二度目の正直で今度こそ女体山の頂上目指し、登ります!

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先月の白馬登山では突然の雨に装備不十分のため、ホレこのザマだと途中下山となってしまったので、今回は雨対策の装備をバッチリ買い揃えてきました。もっとも雨具は使わないに限るのは言うまでもないでしょう。

というわけで9:20登山開始です!とりあえずガマに登山の無事登頂を祈願。

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おたつ石コースは序盤は見晴らしがとてもいい。振り返って景色を楽しみながら登ります。

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奥さんが亀歩きポリシーを崩さないので超スローペースでの登山です。こまめに水分補給とエネルギー補給をしつつ、30分経過で標高630mに到達。

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道は整備された石から土へ変化。前日の雨で土はぬかるみ石は滑りやすいので非常に歩きづらい。この日のために買い揃えてきた登山靴が大活躍しました。おたつ石コースは一番簡単と聞いてたけど、想像してたより本格的な道並みが続きます。

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一時間経過。標高700mに到着です。まだまだみんな元気です。

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3分ほど歩いて弁慶茶屋跡に到着!おおよそ1Kmほど歩いてきたことになります。座ってた若者の「ちょっと筑波山なめてたわっ」という一言。うんうんと頷きたくなる一言です。

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ひと休憩したら出発。ここから岩の道が続きます。巨大な岩で記念撮影しながら突き進みます。

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母の胎内くぐりの岩を通過。岩よりも超急傾斜の階段が印象的です。

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とにかく岩・岩・岩の連続です。出船入船を通過。北斗岩を通過。北斗岩は北斗の拳にも出てきたんだぜーって大学生がはしゃいでいたけど記憶にありません。でてたっけ?

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それにしても人の多さが目立ちます。さすがの登山ブーム。登る人と降りる人で交差渋滞がいたるところで発生しますが、こんにちわ!の一言を忘れずに行き交います。
110分経過。山頂まであと0.2kmまで登ってきました。山頂まであと一息!

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相変わらずの岩をひたすら登ります。おおよそ120分経過、ついに見上げる先が空しか見えなくなりました!

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女体山登頂です!山頂の本殿で筑波女大神に無事登頂できたことを感謝。

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そして山頂の一番高い岩の上で記念撮影!周りに柵も何もないので余裕でダイブ可能。結構怖いです。強風が吹いたら・・・とイケないことを考えてしまいます。

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男体山の頂上よりも高い女体山頂上から、登頂の余韻に浸りながら絶景をじっくり楽しみます。
それにしても山頂の僅かなスペースにたくさんの人・人・人。

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山頂の休憩スペースで持ってきたお菓子とおにぎりでエネルギー補給し、ケーブルカーの売店でソフトクリームを食べて糖分補給し、まずは十分な休息取ります。

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徒歩で下山するか?ケーブルカーで下山するかか?
悩みましたが思ったより体力が残っているので、初の下山にチャレンジすることにしました。12:15下山開始。登山は帰りの体力を十分に残しておかないと死ぬと言いますが、下山はかなり足に来ます。体力の消耗度は登山に比べ少ないのですが思ったより大変でした。100分かけて無事下山。かなり時間がかかりました。

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下山したあとの温泉がまた格別です。女体山は下山したら速攻で隣接する筑波山京急ホテルの日帰り温泉に駆け込むことができます。大人1,000円、子供700円とちょい高めの値段設定ですが、下山直後の温泉は汗を流し疲れ癒やすのにもはや必須。温泉は登山客で激混みでした。みんな考えることは一緒ですね。

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温泉をゆっくり1時間浸かり帰路へとつきます。それにしても帰りの運転は超絶眠かった。
家についたら眠くて眠くて7:00に就寝。
翌日は案の定、全身筋肉痛・・・。いやぁそれにしても女体山良かった。今度登るときもおたつ石コースにしようと思います。目標は富士山なのでまだまだ体力づくり(特に奥さん)が必要ですな。

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