プチリフォーム - 無印良品の木製ローテーブル1・タモ材ナチュラルを購入
社宅がなかなかにボロっちい感じなのですが、将来の計画のため引越やマイホーム購入とはいかないので、奥さんが宅内リフォームに熱を入れはじめました。ふすまの紙や壁紙を張り替える材料を取り寄せたり、新しいフローリング板に床を張り替えたり、今までの家具を一式売り払って新しいのに入れ替えたり・・・と壮大な計画を練ってるでございまする。
というわけで徐々に家具の入れ替えが進んでいるわけですが、僕に直接関係するものとしてパソコンデスクが変わりました。今まで使ってきたパソコンデスクとバランスチェアは粗大ゴミとしてさよなら。無印良品の木製ローテーブル1・タモ材/ナチュラルが導入されました。娘と僕で共用の机ですが、パソコン以外のスペースは全て娘に占領されている状況です。日に日に陣地が狭くなっている気がするんですが、仕方ありません・・・(;´Д⊂)
正直なところ新調するテーブルには細部に相当なこだわりを持っていたので、無印良品のオーダー家具で全ての希望を叶えるべく特注を考えていたのですが、見積もり価格がビックリ価格の 20 万円を超えていてあえなく断念。一品ものはやはり高いのでした。
かなり悩みましたが、娘の成長に応じてライフスタイルが変化すると予想され、現時点で生涯使う家具を購入することは事実上不可能との結論にいたり、使い捨てるつもりで既製品から選ぶことにしました。
希望の仕様はこんな感じでした。この引出板が鬼門でした。デスクトップ時代には結構見かけたんですけどね。
- 天然無垢材(できれば一枚板)で板の厚みは 3cm で自然な色
- 引出板(引出じゃなくてキーボードを置く板が引き出せるヤツ)
- 横幅 1200mm 奥行き 500mm 高さ 450mm
いろいろ悩んだあげく選択した無印良品のテーブルの仕様はこちら。もともとの希望から相当な妥協がありましたが、テーブルの板の厚みは 24mm で天板加重は最大 40kg と比較的頑丈です。これで 26,000 円は安いです。
原産国 | 中国 |
包材仕様 | ダンボール |
外寸 | 幅120×奥行60×高さ35cm |
脚の寸法 | 幅4.7×奥行4.7×高さ32.6cm |
脚と脚の間の内寸 | 長手104×短手44×高さ26cm |
廃棄方法 | 各自治体に確認 |
表面加工(表面塗装) | ウレタン樹脂塗装 |
天板厚 | 24mm |
重量 | 14.8kg |
部材ごとの素材・構造 | 天板:芯材:天然木・表面材:タモ材突板、脚:タモ無垢集成材 |
梱包仕様 | 1個口、ダンボール、幅144.5cm、奥行64cm、高さ11.5cm、重量19.1kg |
塗装の種類 | ウレタン樹脂塗装 |
耐荷重 | 天板40kg、引出各3kg |
天板耐荷重 | 天板40kg |
必要工具 | 13mm幅スパナ(製品付属) |
ネジ情報 | 脚ハンガーボルト・A-ナット:M8mm(並目)x8個 |
重さは 14.8kg あるので女性一人で運んで組み立てるのは少々難儀します。大きさもでかいので持ち上げるのも少々大変です。
さて組み立て開始です。まずは机を裏向けます。表側はしっかりと表面加工してあってツルツルなのですが裏面は手を抜いてます。ここら辺は値段相応でしょうか。新聞紙で裏面を磨くとツルツルになって手触りが良くなりました。もっとも裏面なんかて触らないので個人的こだわりの範疇の仕事です。
人目に付かない裏側は結構手を抜いている印象があります。細部のこだわり感が全然ない感じ。引出の素材も作りも安っぽい。
組み立てはとっても簡単。初めて組み立てる方でも余裕で組み立てることができます。引出も引っかかることなくスムーズに開閉できます。開ける度に中の作りに手を抜いてる感じがするのが気になりますが、まぁいいでしょう。
その他気になる点として上面から見る分には全く気にならないように作っていますが、実は 4cm 程度の木材を接合した板です。決して一枚板ではありません。足の部分も4本の板を組み合わせているので組み合わせによっては見た目が気に入らない感じになります。購入した机も4本の足のうち1本がとっても気に入らない組み合わせでしたが、奥に見えない足にしました。
まぁ何だかんだとコストダウンしているのが丸わかりの作りになっていますが、26,000 円とお求めやすい価格なのでコストパフォーマンス的には納得のいっている商品でした。
木製ローテーブル2・タモ材/ナチュラル 幅90×奥行60×高さ35cm | 無印良品ネットストア
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