全録 REGZA DBR-M190 がファン故障により起動しなくなった件

約3年前に購入した全録 REGZA DBR-M190 が遂に故障しました。

DBR-M190 の電源を入れるとテレビ画面に「ファンに異常が発生しました。」と表示され、直後に「まもなく電源をオフにします。」と表示されて電源が落ちてしまいます。

実は盆の帰省直前にも同じ症状が発生したのですが、帰省を終え自宅に戻ってみると何故か起動するようになってたりして事なきを得たのですが、今回はいよいよ本格的に故障したっぽく復帰してこなくなりました。

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もともと僕はテレビは朝のニュースと日曜日の戦隊シリーズくらいしか見ませんが、リアルタイムで見ていることは稀でほぼ録画で視聴しています。同じく家族それぞれが録画された好みの番組を見ていて、まぁ結果的にそれなりの視聴時間があったりします。

3年間染み付いた全録生活からいざ離れてみると、これが思ってた以上にもの凄く不便でした。今は無事修理も完了し無事元の生活が戻ってまいりましたので、振り返って修理のプロセスをまとめてみました。

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「ファンに異常が発生しました。」は何なのか?

REGZA DBR-M190 には本体に3つのファンが内蔵されています。このメッセージが表示されている場合、3つのファンのいずれかが故障して止まっている状態を意味しています。

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本体を再び動作させるには、全てのファンが動作する状態に戻す必要があります。

どうすれば修理できるのか?

ファンが動作しない理由は大きく2つ考えられ、それぞれ対処方法が異なります。

ファンにホコリが詰まって動かなくなっている場合

部屋だって数日掃除しないだけで綿埃がどこからともなく湧いて出てきます。そんなわけで3年も経てば電化製品の内部にも相当のほこりが溜まるものです。

そんな場合はメーカー保証外になってしまいますが、本体の蓋を開けて、内部に貯まったホコリを掃除機などで吸い出すことで動作するようになります。ただし上の写真のちょうど中心部分のファンは基盤の上の冷却ファンでして、諸々分解しないとその姿を拝むことはできません。超面倒くさい位置にあるので、簡単にホコリを吸い出すことすら難しいのが正直なところです。

あと一点気をつけなくてはいけないのが静電気。精密機械は静電気に弱いので作業には注意が必要です。

ファンが壊れて動かない場合

ファンなど駆動系の部品は所詮は消耗品です。ファンを回すモータが経年劣化により動かなくなった場合は残念ながら交換する以外手がありません。

交換となると超面倒です。この3つのファンはメーカー独自パーツなので手に入れるのが困難。しかも3つのファンがそれぞれ型番が違うという面倒臭さ倍増な仕様です。
メーカから直で仕入れることは不可能なので、自ら修理している人たちのブログを拝見する限りでは、http://www.chip1stop.com/ で手に入れているようです。ただ3つのファンのうち手に入るのは背面ファンの AUB0612L という型番のものだけで、基盤を冷やすファン NUB0612LB と側面ファンの AUB0512HB は入手することができません。

そうなるとメーカーに修理を依頼する以外に手がなくなります。

とりあえず自分で修理しようと頑張ってみた!

メーカーに修理を依頼すると、まずはサポートの方が症状を確認しに自宅まで来ます。その際に出張費が 5,000 円かかってしまいます。
日程調整が面倒だし、出張費も勿体無いので、ほこりが原因だったら自分で修理できるかも!と考えて、とりあえず本体を分解してみました。

案の定、内部はほこりまみれだったので、掃除機のブラシで大きなホコリを吸い取り、エアークリーナーで掃除機じゃ吸えない隙間のほこりを風圧で飛ばしました。

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とりあえず背面と側面のファンはとっても綺麗になりました。

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だが、しかし!まだ動きません!!

作業前に見える範囲で確認はしてたのですが、もともとフタを開けるだけで手の届くこの2つのファンは動いてました。したがって故障してるファンは基盤のファンと特定できました。
基盤ファンだとすると、諸々分解しないと手が届かないので正直面倒です。

こりゃお金で解決するかと決断し、メーカーサポートに電話することに決めました。

仕方なくメーカーに訪問修理を依頼

自分で修理を試みた時に、耳を傾けても基盤ファンの音が全くしないので、どうもホコリじゃなくモーターの故障っぽいことまで特定していました。
なので、サポートに電話した際に分解して確認したことも正直に話して、基盤のファン故障だと思うのでパーツを持って訪問修理して欲しいと依頼しました。オペレーターの方が「ご自分で分解されると、うんぬんかんぬん」言ってましたが聞き流しました。www

修理依頼から2日後に修理のおじさんの方がパーツを持って修理に来ました。
残念ながら平日で僕は修理を観ることができなかったのですが、想定通り基盤のファンが完全に動かなくなっていました。ファンを交換して無事修理完了。

費用の方は、出張費込みで 10,800 円でした。
出張費を抜くとパーツ&修理代金が 5,000 円という計算になるので、仮にパーツが売っていたとしても 3,000 円ほどかかるので、訪問修理を依頼するほうが自分の時間単金も考えると安上がりです。

結論

壊れたら分解せずにメーカーに修理を依頼するほうが良いです。
加えて、家電製品は購入した店の長期保証に絶対入っておくと良さそうです。

修理のおじさんが話してた内容を抜粋すると、ご自分の同じ機器を使ってらっしゃるとのことでしたが、ファンも経年で壊れるけど、同じくハードディスクも消耗品なのでいつか壊れるとのこと。ハードディスク交換は5万円ほどするので、長期保証に入っていないなら買い替えをおすすめしているとのことでした。

また、ハードディスクの消耗を抑える方法として、全録を停止する時間帯を作ると良いとのことでした。うちの場合は深夜番組は見ないので、深夜の録画対象外にしてハードディスクをクールダウンさせる時間帯に割り当てました。メーカーのおじさん曰く、これだけで随分違うとのことです。

次壊れるならハードディスクと言って修理は完了したようですが、どうにも先人たちの奮闘記録を読む限り DBR-M190 のハードディスク交換も自分でやるのは超面倒なようです。少なくとも元と同じ容量の HDD に交換しないと正常動作しないということらしいので、もし故障したら自分のこのメモをもとにチャレンジしてみたいと思います。

全録を買い換えるとなると 10 万円以上かかるのに対して、2GB の HDD は僅か 1 万円程度ですからね。

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