簡単レシピ - シンプルな塩味ベースの天津飯の作り方

ここ3ヶ月ほどの間、我が家には一時的な天津飯ブームがきており、食卓に結構な割合で天津飯が登場しています。このブログでも過去何回か天津飯のレシピを紹介してきました。

もともと僕がつくる料理は、バイトしてたラーメン屋の味付けがベースとなってます。
夏に帰省した時に、そのお店で改めて天津飯を食べてみたのですが、どうにも記憶の味と違いました。お店側の味付けも変化していれば、僕らの味覚も変化してきているのでしょう。

そんなわけで、最近作る天津飯は、紹介したレシピとは味付けの方向性もちょっと違います。よりお手軽で、よりシンプルな天津飯を作っています。味付けは飽きないように、醤油味の時もあれば、塩味の時もあります。

今回は最近つくる塩味ベースの天津飯のレシピをご紹介します。調理時間はおおよそ 10 分程度です。

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簡単レシピ - シンプルな塩味ベースの天津飯の作り方(1人前)

材料
卵: 2個
輪切りのネギ: 適量

調味料
熱湯: 200cc
創味シャンタン: 小さじ1/2
酒: 小さじ2
砂糖: 小さじ1/3
塩: ひとつまみ
生姜汁: 小さじ1/3
胡椒: 少々

ごま油: 小さじ1/3
水溶き片栗: 大さじ1程度

調理時間
10分

作り方(レシピ)

  1. 卵を箸で切るようにして溶く。完全に溶かさないようにする。
  2. 鍋に熱湯、創未シャンタン、酒、砂糖、塩、生姜汁、胡椒を火にかけ、ひと煮立ちしたら火を止め、水溶き片栗を徐々に加えてとろみを付け、適度なとろみが付いたら中火でひと煮立ち。最後にごま油を加え香りづけをする。
  3. テフロン加工の小さめのフライパンを油小さじ1/2を加えて火にかけ、強火で溶き卵を流し込む。
  4. 最初の 10 秒ほどは勢い良く卵をかき混ぜ、中火にして卵の形を整えながら若干半熟が残る程度まで火にかける。
  5. お皿にアツアツご飯を盛りつけ、フライパンをフライパンにかぶせるようにして卵をかぶせる。
  6. 鍋てる作ったタレを全てかけ、お好みでネギを添えて完成!

我が家ではこの分量を3倍にして3人前でつくります。卵はひとりひとり別々に作りますが、それでも調理時間 15 分程度で超お手軽。卵さえあればなんとかなるので、洗い物とか調理とか面倒臭いなぁと思った時にでもパパっと作れて、洗い物も少ないのが、ここ最近のブームの理由の一つだと思ってます。

この天津飯を成功させるポイントを1つあげるなら、ちゃんとテフロン加工が効いた小さめのフライパンってところでしょうか。

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