エアコンの匂いが気になるのでクリーニングをおそうじ本舗に再依頼したよ

約 2 年前におそうじ本舗にエアコンの徹底洗浄を依頼したとき、エアコンのクリーニングはプロに頼むのが一番だと結論が出ました。今年になってからだと思うんですが、除湿冷房を使うとカビ臭い嫌な匂いがするようになりました。夏の蒸し暑さから逃れるには除湿冷房が最適なのですが、今年は除湿冷房を使わず通常冷房のみで乗り切りました。

このダイキンのエアコン AN50HRP ですが、購入してから今年で 9 年目。一般的にエアコンの寿命は 10 年と言われているのでそろそろ買い替え時ではあります。現状どこか壊れているわけでもなく問題なく機能していますが、メーカーのパーツ在庫は一般的に 10 年ほどになるため故障したらそこで終了。まぁ買い換えるか一瞬悩みましたが、もう後 2 年だけ使い続けることにして、今回はメンテナンスの意味も込めてクリーニングすることにしました。

というわけで前回もお世話になった東大宮のおそうじ本舗に再びクリーニングを依頼しました。前回で結論は出てるけど、やっぱこの手の仕事はその道のプロに頼むのが一番だなと再認識しました。

DSC02628.jpg

- スポンサーリンク -

たったの 2 年間で物凄くエアコンは汚れていた

たったの 2 年間、いや正確には夏は 3 シーズン越したのですが、正直想像していたよりも遥かにホコリにまみれてました。宅内でも花粉症で鼻水が止まらないのも納得です。まぁそれでも以前のクリーニング時と比べるとホコリは 1/3 程度でしょうか。

DSC02633.jpg

ちなみに、奥さんが 1 年前に分解できる範囲でフィルターなどは掃除してるんですけど、たったの 1 年で自動掃除機能のローラー部分なんかは特にホコリまみれです。

DSC02631.jpg

以前頼んだときから、おそうじ本舗さんの掃除道具も進化。エアコンに取り付ける洗浄液飛散防止のシートなんかは、以前はゴミ袋みたいなビニールをその場で切ってお手製で作ってたのから進化して、今回は専用パーツ化されてて取り付けるだけに効率化されてました。

DSC02642.jpg

やっぱ高圧洗浄は洗浄力が違う

やっぱね、この高圧洗浄はスゴイ。まさにプロのしごとってやつですよ。今回も前回ほどではないにしろ、ドス黒い水が垂れてきてバケツに溜まりました。前回教えていただいたとおり、内部のフィンがカビまみれになっていた証拠です。
ちなみに高圧洗浄は 2 回やります。1 回目は洗浄液を噴射して汚れを分解、2 回目は水で洗浄。概ね高圧洗浄は 20 分程度の作業時間でした。

エアコン本体は高圧洗浄でクリーニングしますが、取り外した各種パーツ類もお風呂場で丁寧に汚れを落としてくれます。ほら、この通り、ピッカピッカです。

DSC02647.jpg

先程ホコリにまみれていたローラー部分も、この通り新品同様に。ってかこんな感じに毛が生えていたんですね。

DSC02648.jpg

エアコンの要でもあるヒートパイプ(冷却パイプ)部分は、経年劣化で若干の腐食が見受けられましたが、そこも良い感じにクリーニングしてくれましたが、まぁ持って後 2 年かなーと言う感じは受けました。

DSC02649.jpg

カビまみれになっていた内部のフィンも、相当綺麗にクリーニングしてくれました。

DSC02650.jpg

組み立てが終わったら暖房機能を使って内部を完全に乾燥させたらクリーニング完了です。ここまでの作業時間は概ね 3 時間でした。前回よりも 1 時間も長くクリーニングして頂けたことになります。

DSC02654.jpg

こんなに丁寧に仕事をしてくれて料金は 15,000 円(税抜)。しかも 2016年11月15日までは 2,000 円引きのキャンペーン期間中なので、13,000 円(税抜)ぽっきりです。個人的には破格の値段だと思う。
しかも今なら暮らしに役立つ便利ブックが貰えちゃいます。オレンジページとのタイアップ記事になっていて意外と読み応えがある内容になってました。

DSC02688.jpg

ま、お陰様で除湿冷房を使っても嫌な匂いがしなくなり、今回もプロの仕事っぷりに満足しました。何年ごとにクリーニングを依頼するのが適切なのか正直難しいところですが、2 年でもホコリまみれになるってことは認識できました。まぁ個人的には夏を 3 シーズン越したらクリーニングって考えてます。

なんにせよ、次の夏は快適に過ごすことができそうです。

- スポンサーリンク -

関連する記事&スポンサーリンク