2015年夏休み - 三泊四日の沖縄旅行に行ってきた(その2)

2015年夏休み企画!三泊四日の沖縄旅行記、プランを組み替えて初日残波岬ビーチで遊ぶ!の巻でございます。

残波岬ロイヤルホテルに到着し、9階の部屋のベランダから一望する残波ビーチが素敵すぎます!これこれ!これを見るためにわざわざ遠い沖縄まで来たんですっ!ビーチももっと人で溢れかえってるかとおもいきや、意外や比較的空いてるように見えます。これまたラッキーです。

日差しが強いので日焼け止めを顔に塗りたくり、上下ともラッシュガード(ラッシュトレンカ)を着用して紫外線対策してダッシュでビーチに向かいました。ε≡≡┏(*>ω<)┛

DSC07334.jpg

- スポンサーリンク -

生まれて初めて綺麗な海で戯れるの巻

改めて人生を思い返しても青く澄んだ海で遊んだ記憶がありません。というかリゾート目的の旅行そのものが人生初でございます。海と戯れるために防水カメラも準備しました(ここからの写真と動画は全て FinePix XP80 による撮影です)。

南国な残波ビーチの景色に家族一同、ハイテンション・ハイパーモードになってしまったのは仕方がないことでしょう。

DSCF0019.jpg

明日の予定として計画していたカヤックとシュノーケリングを今日楽しんでおきたいと考え、マリンアクティビティーの受付をしにいきました。
残念ながら台風接近のため、15:00 でシュノーケリングとシートレックは STOP してましたが、やりたかったものの1つのシーカヤックは受け付けてもらえました。他のアクティビティも楽しみたいと 10 歳の娘も一緒に楽しめるメニューを伺ったところ、3人で一緒の楽しめるスーパーマーブルというのをオススメされ申し込みました。

DSCF0026.jpg

シーカヤックで船酔するの巻

まさかまさかの出来事でございました。
思ってみれば僕は 100% 船酔する人間でした。シーカヤックも良く考えたら船そのものではありませんか。酔い止め薬を飲んで置かなかったことは完全に誤算です。

この日は台風接近につき海の状況はやや波ありといった感じ。完全に穏やかな海じゃなかったのでカヌーは思ったよりも揺れたのが酔の原因のひとつ。
加えて今回乗るカヌーは船底が透明なクリアカヌーでして、本来は澄み渡る海の底と泳ぐ魚の群れが楽しめるわけですが、船底を見ながらゆらゆら揺られると船酔する人にとってはクリティカルヒットなわけです。

そんなことは気分ルンルンで出発するその瞬間まで気が付きませんでした。

DSCF0034.jpg

初めは右!左!と威勢のいい掛け声を出してオールを漕ぐ動作を合わせながら、娘と共に 200m ほど許された領域までカヌーを一生懸命漕ぎました。
ですが漕ぎ始めて数分で気が付きました。ヤバイ!船酔いしてきた・・・。実は掛け声は自らを奮い立たせ、一生懸命こぐことで酔を忘れるためだったりしました。

娘のためとオススメされてた海底がよく見えるポイントで魚を待っていたら、ちょい限界がきました。娘も気持ち悪くなるといけないので、あくまで気持ち悪いことは悟られないように頑張りました。

DSCF0041.jpg

そろそろママと交代しようかなとつぶやき、吐いてしまう前にと猛ダッシュで陸に向かいオールを漕ぎました。船酔いでダウンしたと告げ奥さんと選手交代してもらいました。
二人は僕と違い船に酔わないようで、シーカヤックを思う存分楽しんだようで、予定の 30 分以内に戻ってこれなさそうなくらい沖の方まで行ってしまい、心配でハラハラして見守っておりました。沖縄の方々は大変おおらかでして細かい時間はあまり気にしないよう助かりました。

DSCF0045.jpg

スーパーマーブルで船酔いから復活

二人が戻ってくるまでの間、波打ち際で休憩してグロッキー状態の船酔いのダメージから随分回復しましたが、まだ体がゆらゆらと揺れてる感覚があり本調子ではありません。
だが、しかし!次なるアクティビティ、スーパーマーブルのお時間がやってまいりました。3人乗りのソファーのような浮き輪?に乗り、水上オートバイで勢い良く引っ張ってもらうアクティビティです。

DSCF0063.jpg

船酔いもしてるのでお手柔らかにとお伝えしたのですが、結論、このアクティビティはあげしければ激しいほど楽しいです。後半はオートバイを操作するお兄さんもこちらの慣れを汲み取って激し目に運転してくれたのですが、ライフジャケットも着てることですし、初めから目一杯激しくお願いするぞよと伝えるべきでした。激しく気分爽快で船酔いも一気に冷めました。これは激しくおすすめします。子どもでも十分安全なアクティビティです。

娘はまだまだ遊び足りない模様

この時点で既に 18:00 だったのですが、沖縄は日の入りが 19:30 くらと日が長く 18:00 だと十分明るいです。他のアクティビティを考えましたが、12 歳以上など年齢制限があるものが多く断念しました。

DSCF0048.jpg

娘はまだまだ遊び足らないようなので、浮き輪をレンタルして遊泳区域で水遊びすることにしました。

DSCF0083.jpg

市営プールに行っても波のプールと流れるプールで僕は浮き輪を極力使いません。その理由はただひとつ酔ってしまうからなのですが、海でうきわに捕まってるとせっかく船酔いから冷めたのに、また徐々に三半規管が揺れ始めてきまいた。自分で言うのもなんですが難儀な体です。

浮き輪で遊ぶ娘は奥さんに託して、僕は浮き輪なしで一人泳いでました。海水はプールよりも浮力が高く、ラッシュガードを着用してると逆に潜るのが大変なくらい浮きますが、波で思ったように泳ぐことができずプールよりも体力を使います。

DSCF0106.jpg

そして時刻は 19:00 になりお腹も空いたのでビーチからホテルに戻ることにしました。
明日は台風直撃のためアトラクションの設備も重機を使って全て片付けが始まりました。明日は全てのアトラクションがお休みでビーチへの立ち入りも禁止とのことです。

残波ロイヤルホテルは水着のままビーチに行けるだけではなく、遊んだ後、そのままお風呂に向かうことができるのが秀逸です。ひとっ風呂浴びてさっぱりした体でご飯を食べに行き、部屋に戻って歯を磨いてそのまま就寝。

初日から少々飛ばし過ぎた感ありです。二日目へ続く。

- スポンサーリンク -

関連する記事&スポンサーリンク