モーターが壊れて熱帯魚が全滅したので始めっからやり直した。

金曜日に実家に戻る前に、ここ2週間は帰省でライトつけっぱなしだったので、たまには消したほうがいいのかな?と思ってライトを消して実家に向かいました。土曜日の昼過ぎに帰宅して水槽を見てびっくり。まず水草が枯れてました。わずか一日ライトを付けなかっただけなのですが、緑の葉が半分以上黄色に変色。
さらには、ASPシステムと呼ばれる水槽を使ってますが、水を循環させるモーター部分が壊れたようで水の循環が停止していました。熱帯魚とエビは茹でたように変色して全滅してました。

一年半前から始めた熱帯魚。
昨年夏もかなりの魚が死滅しましたが、今年も夏が近づくにつれて天に召された魚の数は数知れず。そんなわけで9月にソイルから水草・魚まで総取り替えしようか・・・と話てましたが数週間早まっただけです。そんなわけで、今日一日かけて出来上がった水槽がこちら。まだちょっと魚の数が寂しい感じではあります。

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ちなみに壊れたモーターはこちらの部品。以前に買った時からモデルチェンジしていて、部品も大きくなりパワーも上がったようです。つまり水の循環能力があがったというわけです。まぁ水の勢いが強すぎて逆に困ってしまったので、一部前の部品を取り外してパッキンとかを付け替えしました。

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そして僕が娘を市民プールに連れて行ってる間に、奥さんが全部綺麗にしてくれた水槽に、新しいソイルを敷いて水を張ります。ソイルは前回使って非常に浄化能力が高いと感じたプレミアムを使いました。若干高いですが、ソイルの色もオレンジで明るい水槽になるのが気に入ってます。

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水草は枯れた部分を全部切り取り、流木に巻き直して育てることにしました。完全に枯れてしまった水草は流木とともに捨てて、新しく買い直しました。

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あとは水の濁りがなくなるまで二時間ほど待って、新たに買ってきた熱帯魚たちを見ずに慣らしながら水槽に移していきます。いきなり入れるとかなりの確率で寿命が縮まることが過去の経験則で理解したので、面倒ですが時間をかけて移すしかありません。

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そして購入した魚達。やはりトリゴラスはソイルを平らにならしてくれるし、下に落ちた餌をお掃除してくれるので必須です。アルビノはキモいと言われてしまったので、普通のを選びました。

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僕が選んだのはレッドファントムってやつ。お店で見た時にはもっと赤色だったのですが、水槽に放ってみたら思ったより赤くありません。ワイルドレッドファントムってヤツのほうがもっと赤かったので選択ミスだったかも。

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娘が選んだディスカス。お盆セールで一匹500円とお得な値段で売ってたので3匹購入。水槽が大きければ10cmほどに成長しますが、うちの小さな水槽なら4cm程度にしか成長しないらしいのでどうなるか楽しみです。気性が荒いらしいのでそこが気になります。

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こちらが奥さんが選んだレッドテールブラックシャーク。シャークという名前ですがサメではありません。こいつも気性が荒く他の魚とうまくいかない場合があるみたいですが、どうなることやら。

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個人的にはエンゼルフィッシュがほしいところですが、いったんこの環境で落ち着いてからかなぁー。あとこっそりとヤマトヌマエビをコケ掃除のために二匹購入。エビは死んだ魚もお掃除してくれるので個人的には気に入ってるんですけど、餌は横取りして食べるし家族受けが悪いヤツです。

そんなこんなでいろいろ買って合計1万円をひょいと超えたので支払うときにびびりました。
癒やしの対価はそれなりに高価ってわけですな。

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