エッグタイマーを使って失敗しない半熟ゆで卵作り

母親が友達から貰ったというフランス土産の EGG PERFECT というゆで卵タイマーが便利すぎました。

1. 鍋に水を入れ卵とエッグタイマーを入れて火にかける。
2. 沸騰したら火を止めて透明の蓋をする。蓋がなければ弱火で火を加え続ける。
3. EGG PERFECT の色を観察してお好みの卵の堅さで卵を水にかけて熱を冷ます。

たったこれだけで貴方もゆで卵マスターです!(≧∇≦)b
EGG PERFECT さえ手にすれば、ゆで卵の黄身の堅さを思い通りにすることが可能となります。

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ただ EGG PERFECT はフランスの商品なので日本のネットショッピングで探しても売ってませんでした。代わりに全く同じコンセプトの商品のエッグタイマーって商品が日本では販売されているようです。Amazon だと送料無料たったの 840 円で手に入るので、おひとつ購入!

フランス版の方がいろいろとデザインが圧倒的によいのですが、まぁ仕方がない。( -人-).。oO(・・・・・・)

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というわけで早速ゆで卵をエッグタイマーの色を見ながら黄身の堅さ別に作り分けてみることにしました。卵とエッグタイマーとたっぷりの水を鍋に入れて中火で火にかけます。一旦沸騰したら火をやや弱めてエッグタイマーを見ながら加熱を続けます。
また、茹で上がったら即座に氷水で1分ほど冷やすと、卵と殻の間に隙間ができて殻がむきやすくなります。

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まずは黄身が完全な半熟状態を狙ってエッグタイマーを「soft」の状態で卵を取り出してみます。
ゆで卵を冷水で冷やして半熟状態を固定。半熟具合に心を躍らせながら皮をむきますが、黄身どころか白身の固まり具合も緩い状態なので、殻と白身がくっついてまともに殻をむくことすら困難な状態。何度か試すも「soft」では白身も完全に固まらないことがわかりました。

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次はやや黄身が固まった状態に半熟状態を狙って、エッグタイマーは「softとmediumの中間」の状態。
再び即座に冷水で状態を固定します。今回は白身も剥がれずちゃんと殻をむくことができます。狙い通り、白身はちゃんと固まり、黄身は半熟な状態です!何度か試した結果では、「softとmediumの中間のメモリをやや過ぎたあたり」がベストタイムのようです。

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次は黄身が完全に固まりつつも、しっとり感がある状態を狙って、「mediumとhardの中間」の状態。
再び即座に冷水で状態を固定します。先ほどよりもさらに殻は剥きやすい状態です。狙い通り、黄身もしっとり感がありつつも、ほぼ固まっている状態。半熟は嫌な人はこの状態がおすすめでしょう。

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初めて作ったときはエッグタイマーの状態と卵の固まり具合の進行度がイマイチつかめず、思い通りになりませんでしたが、何度か試すうちに以下の結論に。

「softとmediumの中間」を過ぎれば殻がむける状態になり、あとは黄身の半熟具合の調節時間という感覚で茹でるとよい。個人的には medium よりの soft と medium の中間地点がベストポイント。

久々に感動を覚えた商品です!d(≧∇≦)b

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